top of page

Malta study tour _ Valletta(1)

  • 執筆者の写真: tgm17wk
    tgm17wk
  • 2022年4月25日
  • 読了時間: 4分

更新日:2022年7月23日

マルタ滞在2日目から、首都バレッタにあるEasy Schoolという語学学校に登校。

毎日バレッタに通いたいあまりに、数少ない語学学校の中から厳選(スリーマ、セントジュリアンが語学学校の激戦区)。バレッタまでは、スリーマの船着場からフェリーに乗って向かいます。

朝8時ということもあって、まだうっすら夜明けの空気を残した景色が美しい。乗客も少なく、この景色を独り占めできている気分。地中海かつ天気にも恵まれているので、揺れも少なく快適。しかも1週間乗り放題で€10の安さ。

船着場から10分あまりであっという間にバレッタに到着!

白いレストランの奥にある建物は、BTSの旅番Von voyage Season3で彼らが宿泊したアパート。。他の観光客は目もくれない中、こっそり感動。。

アパート側から見た景色。

アパートの上にある坂道を登っていくと、これまたBTSの訪れたバー。その背景がなくとも、立ち寄りたくなるクールな店構え。城壁に沿った細長い外観に見合わず、中を覗くと城壁をくり抜いた内部空間が奥まで続いていて、面白い。

バレッタの中心地まで歩いていきます。これぞバレッタという風景の一つでもある、路地の狭間の長い階段。ゴミ出しの時間帯なのは置いといて。

レストランの並ぶストリートの一角。開店前の静けさを味わう。


昼間には観光客のごった返す、裁判所前のメインストリート。露店の開店準備を行う人、エスプレッソ片手に仕事前の一服をする人、すでに働き始めているゴミ収集員・配送員やバリスタ、早朝は、その土地のその人々らしい活動が眺められて楽しい。


しばらく学校方面に歩くと、階段の先にスリーマとは反対方向の対岸、スリーシティーズの風景が。

そして学校到着!歴史的建造物が校舎って、それだけでワクワクする。

学校の玄関口から見た風景。授業開始の9時まで、ふらふらとこの辺りを散策して待機。

そして無事初日のクラス終了。緊張と興奮と色々で頭痛・微熱を抱えながらも、ありがたいことに早速フランス人とコロンビア人と日本人の友達ができて、満足げに下校。お昼過ぎの時間帯になったバレッタを再び歩く。

頭痛を冷やそうと、島の先端にある聖エルモ砦まで散歩。

そこから海沿いに歩みを進める。

ロウワーバラッカガーデンという、景色の良い静かな庭園に到着。

このベンチに座って、ひたすら頭痛を冷ますように景色を眺めたり、電子書籍で漫画読んだり(左ききのエレン…)。日本は夕食後〜寝る前の時間帯なので、今のうちにと家族とコンタクトを取ってみたり。

元気を取り戻して、メインストリート近くまで歩いてみる。

目的地の一つとしていた、2016年オープンのフードマーケット、「イス・スーク・タル・ベルト」に!

聖ヨハネ騎士団時代から市場が開かれていた、由緒ある場所なのだとか。

1階には地元料理を楽しめるレストランから、アジアンフード、カフェバーまで、多くのブースが並ぶ。

2階はフリースペース。日本のフードコートやフードホールもぜひ見習ってほしい、派手すぎず品のあるカラーリングと可愛らしいデザインのインテリア。天窓から日光もよく入るので、外にいるような明るい雰囲気も楽しめつつ、暑い夏には最高の避暑地だろうな。

中心街は歩くだけでも楽しい。道のど真ん中にテラス席がずらっと並んでいて、どこのテーブルも美味しそうなお酒と料理が置かれていて、食欲と酒欲と常に戦わなければならない。どこが各店舗のリースラインか、所有区分かなんて分からないくらい入り組んでいるのが楽しいな。

早朝の風景とは打って変わって、観光客が沢山。ざっと見渡す限り、9割欧州人。バカンスに浮かれている。

メインストリートを抜けていくと、バレッタシティゲート界隈に到着。内陸側からの玄関口。

マルタ国会議事堂が異様にかっこいい、こんなブロックのくり抜き見たことない。

すぐ隣にはロイヤルオペラハウス跡。野外劇場として活用されている。カフェが入っていて、ストリートまでテラス席が滲み出している。

国会議事堂横の一面だけ切り取ったら、まるで繁華街の中心にいるとは思えない遺跡の風景。。

シティゲートを抜けて進むと、Herbert Ganado Gardensという庭園を発見。

喧騒から少し離れたところで、深呼吸しながらゆっくり景色を味わうには絶好の場所。結局2週間の滞在中、2日に1日ほどの高頻度で、このベンチに座って寛ぐことになるのでした。。

バレッタ初日にして多くの景色を堪能できたので、対岸のスリーマまでフェリーで戻り、アパートに帰宅!

Commentaires


CATEGORY

bottom of page