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'22 Europe Tour_Zurich(2)

  • 執筆者の写真: tgm17wk
    tgm17wk
  • 2022年6月15日
  • 読了時間: 3分

チューリッヒ2日目。夕方の列車で次の街へ移動してしまうので、時間ギリギリまで街を散策。一日目はチューリッヒ中央駅から南側のエリアを廻ったので、今日は北側のエリアへ。

早速現れたのはスイス国立博物館。古城風の建築が聳え立つ。



時間がなくて展示は見れなかったけれど、内観だけでも目を通す。なんて立派なんだろう。

外のテラス席でのんびり一日を過ごせたら幸せだろうなあ。100年以上もの歴史を誇る公共建築が、ここまで美しく保存・活用されている様をみるに、本当に恵まれている国だと思う。

それからしばらく川沿いに歩いていくと、公園の先にデザインミュージアムの分館を見つけた。

緑に馴染む建築ってこういうものなんだろうなあ。

さらに歩いていくと、高架下のマーケットホール IM VIADUKTという商業空間に出会う。

ここがまた良すぎた。食料品店、レストラン、物販が軒を連ねる。日本食の屋台で、久しぶりのうどんを食す(ミニサイズのわかめだけのトッピングで9€・・もういちいち考えるのはやめる)。


高架下には、他にも無数のデザインショップやレストランが並ぶ。どこもクリエイターのこだわりが垣間見える店構えで、ウィンドウディスプレイを見るだけでも楽しい。




駅の方面に近づくと、屋外型のフードマーケットがあった。心地よい音楽と緑に囲まれた雰囲気が素晴らしく、ここでビールを啜れたら最高だろうな。


ということで、チューリッヒは見どころが多すぎて到底1泊では足りるわけもなかったので、またリベンジに訪れたいと思う。後ろ髪引かれる思いで駅に戻り、無料配布されていたチョコレートアイスを頬張りながら、泣く泣く列車を待つ。

そして列車に揺られ、国境を渡り、スイスのバーゼルからすぐ近く、ドイツのレラハという街へ。バーゼルに宿泊予定だったけれど、アート・バーゼル開催中の中心地はどこも満室・価格高騰しているのもあり、電車で15分ほどの距離にあるこの街を選んだのでした。

駅の目の前、徒歩1分の距離にあるこのホテルがまた、外観も内観も全てがキュート!1階と2階のパブは、近所の集いの場になっている。

部屋も小さいながらに、細部までデザインのこだわりが詰まっている。


せっかくなのでレラハの中心街を軽くお散歩。小さい街ながら、レストランもスーパーも充実していて、住むには便利なところだろうな。


一日の締めに、併設のパブにてドイツビールを流し込む。スイスとの国境からすぐの街だけれど、物価はドイツ仕様。スイスと比較するとあまりに手頃な価格なもので、ついビールが進んでしまう。

簡単に国境を越えられて旅ができるのは、本当にEU圏のいいところだなあ。

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