San Francisco and Honolulu tour_Day4①
- tgm17wk
- 2019年4月30日
- 読了時間: 14分
サンフランシスコ観光最終日。あっという間過ぎる…
思い残す事のないよう、全力で街にダイブします。
(旅行=ゆっくり身体を休めるという発想は全く無い)
miniバスに揺られ、今日はまず、ゴールデン・ゲートパーク方面へ向かいます。

公園のすぐ近く、ヘイト・アシュベリー地区で下車。
60年代にカウンターカルチャーの聖地となったエリア。
ヒッピー文化を牽引した場であり、その自由な気風は今も尚根強く感じられる。

まずは住宅街を抜けていく。
サンフランシスコの住宅街の特徴としては、ヴィクトリア様式の色とりどりな邸宅群。

隣家との間隔も狭く、住宅が密集しているけども、奥行きがあり住居内は広々としているらしい。
カラフルで一戸ずつ個性があって、歩いているだけでも楽しい。
まさに、玄関の壁をペンキで丁寧に塗り直している塗装工の姿もあり、
愛情込めて住まれ続けている様子が分かる。

住宅街を抜けて、メイン通りのヘイト・ストリートへ。
レコード屋、ヴィンテージショップ、タバコ屋、カフェ等がカラフルに並ぶ。

60年代当時の反体制の雰囲気を色濃く残した、
サイケデリックなグラフィティアートや、過激な看板・店舗装飾に魅了される。

そして、ゴールデンゲートパークの広大な敷地の中、緑生い茂る道路を10分程度進んで、
カリフォルニア科学アカデミーに到着。
小学生の遠足だろうか、子どもたちが大勢走り回っている。
先生であろう大人も、叱ったりせずに、子どもの自由に委ねている様子で、なんだか嬉しくなる。

世界最大の自然史博物館として、1853年に設立。
レンゾ・ピア設計の、ガラスを多用した、明るく開放的な建築が特徴。
彼の建築には、年末年始のポンピドゥー・センターに続いて、感動させられる。
ガラスの庇には、太陽光発電パネルが仕込まれていて、
建物が消費する電力を一部賄えるようになってるらしい。
自然博物館、水族館、プラネタリウム、熱帯雨林植物園などが入っていて、
子どもたちが地球・科学という壮大なテーマを一挙に、楽しみながら学べる場所になっている。
エントランスで出迎えてくれるのは、ティラノサウルスの模型。

天窓からの採光で、館内にいても、まるで屋外にいるかのよう。
天窓は施設の温度変化に伴って、自動で開閉して換気できるらしい。
他にも様々な環境負荷軽減のための工夫がある、サンフランシスコらしいエコ建築。
ランチタイムには、このアトリウムも、
カフェテリアで購入した食事や、持ち込んだお弁当を食べる人々で溢れ返っていた。

巨大なガラスドームの温室に入ってみる。

熱帯雨林が再現されていて、
むわっとした熱気に包まれた環境で、植物・蝶、鳥・爬虫類などの生きた様子が観察できる。
温室内にいる生き物が外に逃げてしまわないよう、何層にも重なった扉で閉じられている。

通路から雨林にせり出すように、蝶の餌が備え付けられてて、
至近距離で蝶の食事が見られたり、様々な工夫がある。
不意に蝶が目の前を横切るので、びっくりするけど。
館内には巨大なガラスドームが2つ、
熱帯雨林の温室と、プラネタリウムの鑑賞室で分かれている。
それらを囲うように、境界線無く様々な展示が広がっていて、
生き物の「色」をテーマにした展示や、地震に関する展示などなど。
フーコーの振り子時計もある。

屋外のガーデンには、動く恐竜の模型。
子どもたちが口をあんぐりして驚いたり、動くたびに嬉しそうにしているのが可愛い。

地下には水族館。
巨大な水槽では、フィリピンの珊瑚礁や
カリフォルニア沿岸の生態系が再現されている。

飼育員によるショーが始まると、子どもたちが吸い寄せられるように集まっていた。
面白かったのは、ラボが入っていて、ガラス越しの研究の様子が見られること。
白衣を着た研究員が何やら熱心にパソコンと向き合っていた。

そのほか、屋上のLiving roofでは、
芝生が敷かれた屋根と、開閉する数多の天窓がみられる。
ゴールデンゲートパークを一望できる、撮影スポットにもなっている。
一日まるっと過ごせそうなボリュームだけども、
他にも観たいところは山ほどあるので、歩を進めます。
小さな噴水広場を挟んで、向かいにあるデ・ヤング美術館へ。

こちらはヘルツォーク&ド・ムーロン設計、2005年オープン。
彼の作品、ロンドンのテート・モダンは大好きな建築の一つ。

エントランスに続く中庭には、企画展開催中のモネの作品。
オブジェの周りでまた、子どもたちがはしゃいでいる。
ここでは、アメリカ美術史やアフリカなどの膨大なコレクションを持つ。いざ館内へ。
常設展は入場フリー(おそらく)で観ることが出来た。

通路の壁一面に展示された、アメリカの現代アーティスト、Matt Mullicanの作品に惹かれた。
コンピュータグラフィックスで単純化された都市のアウトラインを、鮮やかな原色で塗りつぶす。
既視感ある風景のはずのものが、切り離された架空の都市のように感じる。

他にもWayne Thiebaudという画家の風景画に魅入ったり、
全く知らなかった、アメリカの現代アーティストの作品との出会いが嬉しかった。
そして館外へ、日本茶園などをサクッと横切り(思わぬ盛況だった)、
ゴールデンゲートパークの南に広がる、サンセット地区へ。
都心の喧噪を離れた、のんびりとした空気が流れる。
多国籍の料理店が並ぶ中、地中海料理の「Lale」というお店に入る。

アーチ型の木製天井、あまり観たこと無いかも。
フランスの新聞の壁紙が可愛い。スタッフもフレンドリー。

まだハンバーガーやら定番のアメリカ料理食べていないよね、ということで。
野菜たっぷりなのが嬉しい。

窓越しに見えるサンセット地区の、
平屋が建ち並ぶ、背伸びしない雰囲気がよい。

そして!ここからは単独行動で、
私流の旅のスタイル、自分の足が動く限り突き進む、ストイックなまち歩き。
(このスタイルのせいで、3週間欧州旅行のとき、4日目くらいでまともに歩けなくなったのだけど)
興味関心のままに、行けるところまで行きます。時間制限4時間。
Van Ness駅で下車。
市庁舎、国連ビル、オペラハウスなど堂々たる施設の並ぶ官庁街、シビックセンター地区。
地区の北側には、サンフランシスコで最も治安が悪いと言われるテンダーロインがあるためか、
道を歩く人も様々。ビジネスマンだけでなく、ホームレスや、そのような雰囲気を纏った人々も。
そもそもサンフランシスコでは、スーツなどフォーマルスタイルの人を見かけないので、
ホワイトカラーかそれ以外かも見分けがつかない。

Uber本社、高級アパートメントNEMAを通り過ぎ、twitter本社を発見。
なぜここに名だたるテックカンパニー本社が?という疑問に対して。
かつて、テンダーロイン周辺の治安悪化による、
地区の荒廃が問題視されていた時期、市が都市再開発の一環として、
この地域に拠点を移した企業が一時的な税金免除を受けられる制度を用意した経緯があるそう。
詳しくはこちらの記事へ。富裕層と貧困層の共存する街づくりの事例として、勉強になった。
http://heapsmag.com/tenderloin-unsafe-poor-district-in-san-francisco-where-twitter-headquater-moved-tech-revolution-empolyment-for-poors
Twitterの入居するビル「Market Square」は、
かつては「SF Mart」の名称で呼ばれていた、1937年建造の歴史あるビル。
リノベーションの末、7〜9階に入居している。

1階には、「The Market」が入居。
フードホール、グローサリー、カフェ、雑貨屋、バーも併設されている。

コンパクトな店内に、賑やかに人が集う。(気をつけながら、写真撮影)
サラダやデリを好みの量だけ詰め込める弁当や、
ローカルのオーガニック食材も販売されている。
勿論、その場で調理して提供くれるフードブースも多く入居している。

選択肢が豊富で、毎日の食事が楽しみだろうな。
そして、シビックセンター地区から、
隣接するヘイズ・バレー地区へ。
カフェやブティック、本屋など独立系の店舗が軒を連ねている、高感度なエリア。
街路樹がもりもりに葉を茂らせていて、心が落ち着く。

カフェのテラス席がクールだったので、記録。
どこか素朴で、気取らない雰囲気がかっこいい。

小売りの新しいビジネスモデル、
D2Cで成功したブランドの直営店舗も、今回楽しみにしていた事の一つ。
この地区には、スーツケース「AWAY」の店舗が。

店内には、スーツケースは数えられる程しか展示されておらず、
旅の必需品や、彼らが発行する旅行誌「HERE」、旅にまつわる書籍などが並ぶ。
何となく眺めていると、コンシェルジュが気さくに話しかけてくれる。
キャリーケース本体のウリであるリチウムイオンバッテリーの搭載や、
価格に関する売り文句は一つもなく、
「旅行全体の素晴らしさ」を届けたい彼らの思いが伝わる店舗になっている。
散歩を続けると、傾いた窓のデザインが可愛い建築を発見。

一階に入るイタリア料理店の、軒先テラス席にまた惹かれる。
地元民らしい人々が、お酒飲みながら日向で寛いでいる風景が好きなんだろうな。私は。

そして、ヘイズ・バレーの中心的な広場、Patricia's Park。
ここにはコンテナ型の店舗や、ベンチ・遊具などが並ぶ。

広場の名前は、この地での高速道路再建反対運動を率いていたPatricia Walkupさんに由来。
かつて危険なエリアだったこのエリアは、
1989年の大地震の影響で、この一帯を通っていた高速道路が撤去されたことをきっかけに、
現在のようにトレンディなスポットに変貌したとのこと。
ここでは、期間限定のPROXYというプロジェクトによって、
コンテナ型の移動可能なフードや、アパレル店舗、イベントに使用される大型スクリーンがある。
都市のライフサイクルの中で、移り変わる食・アート・小売り・イベントへの文化的関心に対して、
実験的にソリューションを提供する場。
そのため、定期的に映画祭やジャズイベント・ビールイベントが開催されたり、
店舗が入れ替わったりと、風景が変化していく。

コンテナ型の店舗は、最近私も注目しているデザインの一つ。
港のコンテナを改装したらしく、エコだし、純粋にクールだと思う。



コールドプレスジュースを提供する「JUICE SHOP」のスタンド。
”ジュースクレンズ”という、コールドプレスジュースを食事の代わりに飲む、
アメリカ発のダイエット方法を推奨している。
他にもサードウェーブ系カフェ「Ritual Coffee」のスタンド、
液体窒素のアイスクリームマシンで、
その場で出来立てを味わえる「Smitten」というアイスクリーム屋、
レンタル自転車店など。

空の広い、開放的な道路を進んでいきます。

ビールが旨く飲めそうな、「BIER GARDEN」も営業中。

蔦の生えたフェンスに、さりげなくシンプルにメニューが貼られているのが、かっこ良い。

散歩を進めていると、突如、「Hayes Valley Art Works」という看板が現れた。
フェンス越しに、無秩序だけど手入れのされた庭、鮮やかなペイントがされたガーデンファニチャー、
コンテナハウスなどが見える。

調べてみると、地域住民のコミュニティ活動と、
近隣ア—トセンターに関わるアーティストとの交流の場として、自由に開放されているのだそう。
ここに集って議論するもよし、何かを学んだり・教えてもよし、アート表現をしてもよし。とのこと。
無秩序という表現を選んだけど、
手の込みすぎていない、個人と共同体に場を委ねるそのおおらかさが、見ていて気持ちよかった。
そしてヘイズ・バレー地区の南に位置し、
サンフランシスコで、最もHipでHotなエリアといわれる、ミッション地区へ。
かねてよりこの地に住まう、貧しいヒスパニック系の住民と、
近隣のテック企業に通勤する裕福な住民が混在する、貧富の格差と多様性の象徴ともいえる場所。
ラテンアメリカ文化の色濃い通りもあれば、ビクトリアンハウスが並ぶ閑静な住宅街も。
ストリートカルチャーの薫りも漂えば、
高級レストランや一流カフェからはハイエンドな空気が流れる。
正直なところ、サンフランシスコで一番面白く、人間のエネルギーを生々しく感じた街だった。
まずは、ヘイズ・バレーとの境界を走るフリーウェイの高架下にて。
SoMa West Dogparkでは、飼い犬を遊ばせながら雑談する人々の姿が。

高架下の遊休地活用は、ずっと関心のあるテーマなのだけど、ドッグパークは初めて見た。
確かに芝生とフェンスの整備だけでイニシャルコスト抑えられるし、
住宅街に近接するならば需要もあるだろうし、治安悪化の懸念も少ないし、良いアイディア。
ふと向かいの道路に目を遣ると、
可愛いサインのRAMEN屋があったので撮影。

そして楽しみにしていた場所のひとつ、、
SoMa West Skatepark!高架下のスケートボード場。

最近、お仕事でスケートボード場の開設に関わる機会があって、
徐々にスケートボードカルチャーそのものへの関心が高まってきていたので。
文化発祥のロサンゼルスから程近い、ここサンフランシスコでは当然、
歴史が深く根付き、あちこちでスケートボーダーの姿が見られる。
このパークでは、休憩中のやんちゃそうなティーンエイジャーが10名程度たむろして、
血気盛んな様子でおしゃべりしたり、私をからかってきたりする。笑
その横をホームレスが歩いていたりと、まあ、夜だと近寄りがたい雰囲気。

グラフィティもみっちり。
建設時は、数あるデザインの中からワークショップを介して絞り抜いたというけれど、
その頃のデザインはどれだけ残されているのだろうかと考えつつも、
そんなのどうだっていいんだろうね。
ティーンエイジャー以外にも、子連れの親子も練習していた。
有名観光スポットにはない、地元民の日常が垣間見える。

ハイソで高感度な大通り、 Valencia Streetを闊歩します。

でた、屋外空間活用事例で時折挙げられる、「public parklet」!

路上駐車スペースを、
人が溜まったり、休憩したり、飲食できるような空間へと転用するプロジェクト。
ただの退屈なベンチでもなく、
木材をあれこれ活かして、素朴ながらもお洒落なテラス席風に変貌しているのがよい。
一人でぼーっとする人もいれば、PCを広げて集中する人も、おしゃべりをしているグループも。
人の憩える余白がある、ストリートの理想型だ。
そしてまたお目当ての一つ、
サードウェーブコーヒーでも地元人気の高い「Four Barrel Coffee」。
コテージを思わせるどこか無骨でインダストリアルな内装と、縄で象った照明が面白い。


壁は一部ギャラリーになっていて、アーティストの作品が展示されている。
フランス出身、ベイエリア在住のMarine Strageというアーティスト。
風景の境界線を、様々な幾何学や色彩で描く作品が、純粋に美しいと思った。

奥へ進むと、、

大型焙煎機が!
スタッフが終始リラックスした様子で働く姿を目でとらえながら、
(”働く”という表現が適しているのか分からない程には、ありのままに、素の状態で過ごしている)
コーヒーを啜る。うまい。

それから通りには、D2Cの代表的なファッションブランド、
サンフランシスコ発「EVERLANE」の旗艦店が。
こちらも楽しみにしていた店舗。

明るく開放的な店内に、フレンドリーなスタッフ。
白いデニムジャケット($78!)を試着して、即決で購入。
このブランドの主な特徴としては、
“Radical Transparency=徹底的な透明性”というMissionを掲げていること。
服の生産~流通の全ての過程におけるコスト
(材料費、道具代、人件費、関税、輸送費、Everlaneのマージンまでも)をWEB上で公開している。
また、他にも”Ethical factories=倫理的な工場”(工場の労働環境を守ること)、
”Exceptional quality=優れた品質”(高級ブランドと同等のクオリティであること)を
消費者に約束している。
その徹底的にエシカルでクリーンな世界観に共感を覚えるのと、
ちゃんとデザインのカッコ良さも押さえているのが、
これほどまでに人気を誇り、収益を伸ばしている理由だなと思う。
ベーシックながらも、タイムレスな洗練されたシルエットや、抜群の着心地の良さがある。
最近では、再生プラスティックを主原料とするスニーカーにも力を入れていたりと、
進化が止まらずどうにも目が離せないので、メルマガとinstagramでチェックを続けます。
次に向かったのは、Clarion Alley Murals。
通り一帯が、ストリートアーティストによる壁画で埋め尽くされた場所。

宗教画のような神秘的雰囲気のあるもの、動物をモチーフにしたもの…
表現は様々だけれど、どれも社会的風刺や、現代へのアンチテーゼを含むような、
非常にメッセージ性の強い作品になっている。

観光客は疎らで、どこからか地元住民の笑い声とHIPHOPのリズムが微かに聴こえる、
好奇心を駆られるけど一人では長居しづらい雰囲気。
こういう場所こそ、土地の文化を全身で体感できて、面白い。
進んでいくと、
さっきのFour BarrelやEverlaneとはまた180度異なる、極彩色の建物が増えてきた。

アパートメントだろうか。
派手なペイントが施された外観から、果てしないエネルギーを感じる。。

ちょっと脇道に逸れて、「Dearborn Community Garden」という
コミュニティ・ガーデンを覗いてみる。
日本でも、都心の空地活用事例として挙がることが多いので、参考までに。

住宅密集地である都心エリアだからこそ、
自由に菜園活動ができて、近隣住民との自然なコミュニケーションが生まれる場に、
人々は癒しを求めるのかな。
Valencia Streetに戻ると、面白そうなお店発見。
通り沿いには「FELLOW BARBER」という理髪店の入口があるのだけど、
別の入口は「IMPORT NEWS」という、
輸入雑誌と輸入お菓子(日本のお菓子も!)のお店に繋がっている。

どうやらパートナーシップを組んで、理髪店の一部を間借りをしているよう。
素知らぬ振りで共存している様が面白いし、
理髪店のファンでも、本屋のファンでも、思わぬ出逢いを楽しみに通っちゃいそう。
ここでも、ストリートにせり出したテラス席が気持ち良さそうで、撮影しておく。

それから、デザイナーズ・アイウェアの「VEO OPTICS」の店舗を発見。
ヴィンテージ調の内装がかっこよく目に留まったのだけど、
http://www.veooptics.com/

スパ「Reboot」を発見。
調べてみると、なにやら、3種のリラクゼーション体験ができる最先端のスパらしい。
カプセル型タンクで高濃度の塩水に体を浮かせる「アイソレーションタンク」、
全身凍結療法による凍結トリートメント「Cryo」、
遠赤外線サウナ「INFRARED SAUNA」。

一瞬も目が離せないミッションエリアの探検、
もう少し続きます。。
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