top of page

My Europe tour_Day20(Venice,Milan)

  • 執筆者の写真: tgm17wk
    tgm17wk
  • 2018年3月24日
  • 読了時間: 4分

ヴェネチアで朝を迎える。

ホテルの部屋で、窓辺で景色を眺めながら朝食。お洒落。。


昨日はサン・マルコ広場周辺しか歩いていないので、

少しだけ離れたドルソドゥロ地区まで、水上バスに乗って移動。


ここには安藤忠雄がリノベーションを手掛けた、

"プンタ デラ ドガーナ"という美術館がある。

開館前で見れなくて残念過ぎたけど、

内観は安藤忠雄らしい打ちっ放しコンクリートと

歴史が刻まれたレンガとが、調和しているそう。


サン・マルコ広場周辺よりも少し落ち着いた街並み。

ランニングや犬の散歩をしている住民の姿も少なくない。

小舟に犬を乗せている人も。。


とても惹かれる絵画をディスプレイに飾っているお店もあったけど、

これもまた開店前で断念。


調べたら、どうやらこの方が画家のよう。

http://www.scholasanzaccaria.com/uk/index_uk.html

いつか絵を買えたらいいなあ。

そしてサン・マルコ広場まで散歩し、

鐘楼に登りたかったけど長蛇の列で断念。

断念が多いけどヴェネチアの朝の澄んだ空気を吸えて良かった。


そしてまた鉄道に揺られ、今回の旅の最終都市、ミラノへ!


ミラノ中央駅、迫力満点。重厚感のある外観と反する

現代的な内観は、ヨーロッパではよく見られる。


ホテルに荷物を置き、地下鉄に乗って

いざドゥオーモへ。これは度肝を抜かれる迫力と華麗さだった。


マーブル状に見える、類似色の石で組み上げられた外壁も美しいし、

一つ一つの彫刻が緻密で豊かな表現をしていて、見惚れる。


周辺には、王宮を美術館にした建物も。


反対側には、有名なガレリア。

城のような巨大で絢爛な門構え。


ドゥオーモ広場の端の方では、

翌日のミラノマラソンのエントリー会場があった。

ミラノの風景を眺めながら走るのは気持ちが良いだろうな。


ガレリア内部は、ガラスと鉄製の屋根から光が注いで

サイドの建物を美しく照らし、芸術作品を眺めているかのよう。


高級ブティックが並ぶ。PRADAのディスプレイも可愛い。


ガレリアの隣には、"Rinascente"という百貨店。


地上階は、どこの国も一緒でハイブランドのコスメがブースを構えるけど、

この百貨店の特徴としては、他のフロアは紳士服のブランドが多かったこと。

大体はレディースが過半数のフロアを占めるのに、ここは半々程度だった。


最上階に登ると、ドゥオーモも見渡せるカフェバーが。

ミラノ発祥のカンパリを使ったカクテル、ネグローニを飲みながら眺める。


それから、ドゥオーモ周辺を離れて

ガリバルディ・コモ地区へ向かう。

近年再開発されて活性してるエリアとのこと。

向かう途中、露店が沢山並んでいた。

ミラノ独自の文化で、アペリティーボと言う、

ハッピーアワーのようなサービスを各店様々な形で提供している。

基本的には、お酒を一杯頼むとビュッフェ形式で食事も食べられたり、

おつまみが数皿ついてきたりする。


途中、教会の前で市場が開かれていた。

花、食器など様々で凄い賑わい。


中を潜るとどこまでも市場が続いていた。

ここは高校?の中庭のよう。

アンティーク雑貨、生地、洋服など様々。


そしてコモ通りに着き、まずはEATALYの大型店舗へ。


3階建になっていて、食料品がずらり。

スーパーとしても、お土産屋としても充分すぎる品揃え。


その場で食事が出来るのも、賑わいの風景に貢献している。


"10 corso commo "という、複合商業ビルの通りにある

"HIGH-TECH"という雑貨店に入る。


店内は日用品、文房具、家具、あらゆる雑貨が並んでいる。

閉店10分前に入ると、スタッフから早く出るよう急かされる。

イタリアでは、例えば19時閉店ならば

スタッフが完全に店の締め作業を終えるのが19時、という認識らしい。

日本のお客様至上主義とは真逆の考え方で、良い意味で新鮮。


周辺にはパブリックアートもあった。Facebookのアレに見える。


gabsという、あまりにも可愛い

色とりどりのバッグが並ぶお店を見つけたけれど、閉店後で入れず。。

銀座にも店舗があるようだけど、値段は全然違うだろうな。。無念だ。。


そして、夕食のためイタリア料理のレストランに入る。


ミラノ風カツレツや、ドリアを食べる。

流石イタリア、外れがなくどれも美味しい。。

そして旅先で、心の知れた人達と食事をする楽しさを噛み締める。


Bình luận


CATEGORY

bottom of page