My Europe tour_Day16(Barcelona)
- tgm17wk
- 2018年3月19日
- 読了時間: 3分
バルセロナ観光3日目。
のんびりと起きる。
ホテル近くの、"365"というチェーンのカフェに入る。
パンとカフェオレで2.1€。
サンマルクカフェでのモーニングセットをもっと雰囲気良くした感じやな。

そのまま中心街の方へ向かって歩く。
バルセロナ凱旋門。

ゴシック地区に入り、カタルーニャ音楽堂。
色鮮やかなタイルで飾られた外壁と緻密な装飾で目を惹く。
中には入れなかったけど、何やらブッフェの会食らしい様子が覗かれた。

この辺りは、建物の陰影が本当に美しい眺めだなーー

サンタ・カテリナ市場。
優美に波立つ屋根が特徴的。

屋内は、店がジグザグに並んでいて
意図的に迷い込ませようとしているような、面白い作り。


タパスバーもほぼ満席の賑わい。

ここにも遺跡がありました。

洒落たバーでお昼ご飯を。
クロケッタ(日本で言うコロッケ)を食べる。


そして、堂々と聳え立つ
サンタ・エウラリア大聖堂。
広場に面する階段には、観光客だけでなく住民も座り込んで
絵を描いたり話し込んだりしている。

ストリートミュージシャンの奏でるギターの音が心地よすぎて、
階段に座り込み、耳を澄ませながら本を読んで過ごす。

同じ感覚を持った人が多いのか、徐々に人も増えてきた。
警察に強制終了させられてたけど。。

広場を挟んで聖堂と反対側にあるのは、
ピカソの壁画が特徴的なバルセロナ建築協会の建物。
Col·legi d'Arquitectes de Catalunya…
訳してCOAC、らしい。

ClotetとTusquetsなる2人の建築家の展示が無料で鑑賞できた。
ミロとの共同制作も含め、バルセロナに産出された
様々な建築,インテリアの実績が展示されていた。

ガラス張りの展示室からは聖堂も見渡せる。

ふらふらとゴシック地区を散策する。
のんびりと目的を決めずに彷徨う旅も楽しいもの。

ふとディスプレイに見遣り、
可愛い指輪が6€の安さで、すぐ店内に入り迷わず購入したり。


そして楽しみにしていた、ボケリア市場!
サン・ジュゼップ市場とも呼ばれる。バルセロナ随一の公設市場。
とにかく観光客が多く、入り混じる。

1€で売られるフルーツジュースを飲みながら、
広い敷地を練り歩いてみる。
食べ歩きも出来るし、バルも多いのでお酒を飲みながら寛ぐこともできる。
騒がしいので一人は心細いけど。
やっぱりバルってワイワイ楽しむのが良いよなー。


あれやこれやと目が泳ぐ。
お店ごとに天吊の屋根も個性があるし、
所狭しと台に並べられた商品が本当に多彩で、
全て演色性高く美味しそうに照明が当てられている。

閉まっていたけど、バルセロナ現代美術館の前を通ってみる。
周辺に大学もあり、若者が遊んだり、たむろしてる。

こちらは現代文化センター。
現代作家の実験的な作品が見られる。

そして夜ご飯を食べに、"CANETE"というレストランに入る。
順番待ちしていたら、日本人のカップルに声を掛けてもらって、
会話も盛り上がり一緒の席に座る事に。

パエリアを始めとするスペイン料理をシェアし、
赤ワインをボトルで開け、会話も弾み、
思わぬ出逢いに感謝でした。
明日はいよいよ、母と姉とイタリアで合流。
ひとりで過ごす最後の夜は、
思いがけずひとりではなくなったのでした。
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