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My Europe tour_Day10(London)

  • 執筆者の写真: tgm17wk
    tgm17wk
  • 2018年3月14日
  • 読了時間: 6分

ロンドン観光2日目。

今日も天気良し。ホテルの小さなビリヤード場も気持ちのいい光が差し込んでる。

夜になるとここにヤングやらおじちゃんが集って

お酒飲んでたりする。ホテルのフロントで飲めるなんていいな。


ホテル周辺をちょっとだけ散歩。


10分も歩かぬうちに、HydePark到着!

王立公園なだけあって、丁寧に手入れされていて、

住民も観光客も伸び伸び過ごしている。


地下鉄に乗り、世界的なショッピングストリートでもある、

Oxford Streetへ。観光客向けに再開発されたエリア。


老舗百貨店、リバティを目指してやって来ました。

チューダー様式の趣ある建築が目を引く。

リバティプリントが有名。


すぐ隣のストリートまで繋がるゲートにも、

リバティの文字が刻印されてる。


内装は、年季の入った木や鉄の質感がクラシカルな空気感を作りつつ、

サインの出し方や什器のディテールに新しさがあったりで、

今の時代にも適応しながら百貨店としての普遍的なブランドを持っているのがかっこいい。



お店のフロア一覧がまた素敵!

最新の商業施設では当たり前になってきている

サイネージのフロア案内と比べれば

当然利便性とはかけ離れてるけど、

こういうちょっとした心をくすぐるデザインや体験は、他に代え難い。


ストリートファッションやスポーツメーカーの店舗が多く並ぶ

Carnaby Streetを抜けて、34Berwick Streetに来ました。

ここは、特に観光名所は無いけれど

oasisのアルバム、Morning Gloryのジャケ写のロケ地ということで

ミーハーにも覗いてみたのでした。


そこから歩いて、大英博物館へ!

無料で入場出来る背景には、

政府はもとより国民の間でも文化財や芸術保護への高い意識があり

寄付金も集まりやすいとのこと。

国を挙げての文化を守ろうとする態度に感服する。




そこから地下鉄で北上し、Cameden Marketへ!

とにかく広い。。

Stableg Market,Camden Lock,Camden Lock Village Market,Buck Street Marketの

4つのマーケットから構成されていて、

全て通路で繋がっていて行き来ができる。

だからこそ、迷う。笑


煉瓦の風合いからも歴史を感じる建築群の中に、

小規模な店舗が軒を連ねる。

アンティークや工芸品、古着、雑貨、屋台やバー、ありとあらゆるモノが混在してる。



Camden Watch Company。

この店舗、ShoreditchのBoxparkにもあった。

最早「Camden」という地名がブランド化しているからこその店名・商品名で、

感度の高い若者の集うエリアで出店を狙って

草の根的にファンを増やしてるのかなと想像する。


小径を一つずれるだけでまた違う雰囲気があったりするから、

回遊する楽しさがある。


この通りはまた、クセの強いゴスロリのようなヴィンテージ服を売る店もあれば

日本のアニメグッズを売る店があったり(何故かPockyが山積み)、面白い。



川沿いに出ると、屋台が最も活気のあるエリアが。


私はタイ人の屋台に

呼び止められるがまま流れ込み、

焼きそばあるよ!テリヤキは?との片言の日本語で話され

あれよあれよと買ってしまった。


まあ、栄養価は置いといて美味しい。濃い。

Camden Marketの予想以上の

規模と混沌さと見応えの多さに圧倒された。

疲れた足で地下鉄に乗り、中心部へ戻る。

迷い込んだ道で、パレスシアターを見つける。

「ハリーポッターと呪いの子」を上演中。


そこから歩いて、

ピクチャーハウス・セントラルという映画館へ。

1階はカフェ、2階は落ち着いたバーで

映画を観る人も観ない人もゆったり過ごしている。


ヨーロッパにきて思うのは、

映画館は単なる映画鑑賞の場だけでなく、

社交場の機能も備えている事が多いなと。

コペンハーゲン、ハンブルクで通りがかった映画館もそうだった。

映画だけなら家でも観れる。

それでもわざわざ映画館に行くのは、

その前後にお酒や珈琲を飲みながら語って、

何なら知り合いとも顔を合わせて、、みたいな過ごし方が、

きっと豊かで好まれる、のだろうか。


確かに、鑑賞後の余韻覚めやらぬ時に、

次のお店なんて考えずにちょっと一杯。って行けるのはいいな。


そこから歩いて、Leicester Squareを眺めながら、

マックで紅茶を飲む。物価の高いロンドンの中で一際安い。笑


次は、ナショナルギャラリー!



数々の名画は勿論だけれど、

出口を抜けて広がるトラファルガー広場の景色に不意に感動する。


ピカチュウがフォトサービスで商売やってるのはさて置き。

地面にアートを描いている人達も。


歩いて、コヴェントガーデン・マーケットに来ました。



Camden Marketの後だからか、

こちらは優等生なMarketでホッとするなーと思ったり。

建物の外構付近、路面に近いエリアでは

高級ブティックや、チェーンの飲食店も並ぶ一方で、

Apple Marketなる吹き抜けのホールエリアには工芸品、アンティークが、

隣接のJubivee Marketにも、ヴィンテージ服や雑貨、お土産屋が並ぶ。


そこからバタバタと、日が沈み切らないうちにと急いで

地下鉄に乗り込み、南下してBrixtonへ。

デヴィッド・ボウイ生誕の地とも言われる。

アフリカ系の移民が多く、かつてはロンドンで最も危険なエリアともみなされていたけど

近年は治安も改善され、お洒落な街として名を馳せてきている。

コンテナが積み重なって出来た、Pop Brixtonという商業施設。



シェアガーデンや、シェア冷蔵庫?もあった。


何というか、界隈性が面白いなと。

整然と開発された場でなくて、

自然発生的に生まれるような、

多様な人が入り混じる溜まり場、コミュニティスペースのイメージ。

それを想起させるのは、狭い路地にベンチやテーブルが並んで

必然的に人との距離が縮まっている様子や、

人の手で作られたことが感じられる簡素だけど生命感のある建築だったり、色々。


流石に夜も更け始めると

街に不穏な空気が流れるように感じたので、

地下鉄に戻り、ナイツブリッジという落ち着いた商業地区に。

イギリス最大の老舗高級百貨店、ハロッズ!


イースターの時期と合わせてか、

ピーターラビットのディスプレイが技巧に富んでて面白い。映像もふんだんに使われている。


店内はとにかくもう。。目移りがする。。

チョコレート、紅茶、その他スイーツのフロアの可愛さに圧倒。


食料品エリア。日本でいうお惣菜のような、調理済みの料理も買える。

隣接して、カウンター式で座って食べれるレストランも。


隣の空間では、列をなすほどの人気の高い珈琲スタンドが。


館内のトイレの綺麗さにはびっくりした。。

誰もいないので撮影をさせてもらう。

香水のテスターが、化粧台に並ぶ。


家電量販店も新鮮。

まず、百貨店の中にあるのかと。


ハロッズがあまりに衝撃的なので、比較したく、

近くのハービーニコルスなる比較的新しい百貨店に向かう。


ハロッズよりもう少し若者向けのテナント群。

ここは各フロアは良く見るシンプルな造りだったけど、

最上階のフードマーケットが衝撃!


なんと回転寿司のカウンターがある、、!

これまで日本料理屋は沢山見てきたけど、回転寿司は始めてだ。流行るのかな。


そんなこんなで思いのほか歩き回ってしまい、

疲れ果ててホテルへ帰る。

15日は誕生日。前夜祭として、イギリスビールと

ベルギーで買ったチョコを食す!



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