My Europe tour_Day9(London)
- tgm17wk
- 2018年3月13日
- 読了時間: 3分
ロンドンの1日が始まる。
ベットで微睡んでいると、
ホテルのすぐ近くのパディントン駅から、
列車がゴロゴロと走る音が聞こえる。
朝ご飯は、アムステルダムの時の小さな食卓とまた違った、広々とした会場で。
部屋数、宿泊客が多いからこその
システマチックなスタッフの対応も、大都市だな〜と感じる。

晴天を仰ぎながら、パディントン駅まで向かう。

地下鉄に揺られ、まずはトラファルガー広場へ!!

ナショナルギャラリー。今日は素通り、明日見よう。

広場近くの観光案内所でチケットを買い、
乗り降り自由の2階だてバスツアーに乗る。
これまでの旅で膝と腰にかなり疲れが溜まってるので、
ただ座ってるだけで名所を廻れるのはぴったりかなと。
見所が多く観光エリアが広いロンドンなら尚更。

良い眺め〜〜
トラファルガー広場を起点に、ロンドンをぐるっと巡ります。

バッキンガム宮殿!ちょっとだけ途中下車。
衛兵の交代式はタイミング合わずに諦める💂♂️。

宮殿向かいにあるヴィクトリア記念堂。

ウェントミンスター大寺院を過ぎると、
改修中のビッグベン。

ウェントミンスター橋を渡る。

ロンドンアイを通り過ぎ、はたまた
ウォータールー橋を渡って、シティオブロンドンと呼ばれるエリアへ。
左手には王立裁判所。

フリート通りを進む。伝統的なパブ。

正面にはセントポール大聖堂。
この辺りは金融の中心地。

そして、ロンドン橋を渡る!


渡ったところでバスを降り、
地下鉄で数駅移動してテートモダンを目指す。
ミレニアムブリッジが視界に入る。

高架下の空間も、
サイネージを用いて広告効果を狙っている。

ずっと行きたかった、テートモダン!
元発電所で、ヘルツォーク&ド・ムーランの設計。


0階が吹き抜けの大ホール、
1階がショップやインフォメーション、
2〜4階が展示で、最上階にはカフェバー。最高の眺望を得られる。

展示は近代美術〜現代美術まで。
美術界に波紋をもたらしたマルセル・デュシャンの「泉」もあった。


そこから徒歩10分程度、
イギリス国内最大規模の食品市場である
バラ・マーケットへ向かう。


なんと、2014年には開設から1000年を迎えたとのこと。。
観光客と思しき人々が沢山集って、食べ歩いてる。


Kappacaseinという屋台で、ラクレットなる料理を食べる。
ふかしたジャガイモにたっぷりチーズをかけ、
ペッパーを振りかけて仕上げたシンプルなものだけど、美味!
そのあとLiverpool Street駅で、
元会社の先輩でイギリス在住の方と待ち合わせ。
駅もどこも見応えあるんだよな〜

イギリス在住だからこそ分かる、
この国の性格や街の特徴を聴きながら歩くのはとても楽しい。
まずは、Old Spitalfields Marketへ。
食料品、工芸品、お土産物、ヴィンテージ製品などが並ぶ。

ここ市場が位置するShoreditchは、
移民の多い下町だった地域で、治安も良くなかったが
今はITの新興企業や感度の高い若者が集まる地域として生まれ変わったそう。
Kings Storesというパブでビールを。
まだ平日の17時くらいなのにどんどん溢れてくる。。

そこから歩いて、レドンホール・マーケットへ。
ハリーポッターの漏れ鍋のロケ地がある。

これ!人集りも無いし本当にこれか?と訝しがった。。

Shoreditch方向に戻り、
BOXPARKという最新の複合施設へ。

コンテナが積み上がっている簡素だけどセンスのある造り。
ここは世界初のポップアップモールを謳っている。
インディーズブランドのテナントが多い。
2階に上ると、飲食店のブースが並ぶ。
多国籍の料理がずらり。中でもビーガン料理が豊富な店に行列が。
カレーを選択!

ペールエールとの相性も抜群。
現地の視点から話を聞けたお陰で、
表層的な観光だけでなく
イギリスが持つ複雑な人種構造と、それがもたらす社会問題を、
片鱗ではありながらと考えながら街を見ることが出来た。
もっとそれぞれの国、都市のことを勉強して旅をしないとな。
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