My Europe tour_Day8(Brussels,London)
- tgm17wk
- 2018年3月12日
- 読了時間: 3分
アムステルダム最終日。
狭い部屋も4泊すれば愛着が湧いてくる。
もはや慣れた手つきで朝食を皿に盛り、
窓辺のお気に入りの席で窓の外を眺める。
チェックアウトをして、アムステルダム中央駅へ向かう。

タリスに乗って揺られること2時間弱、
ブリュッセルへ到着。
トランジットでのブリュッセル空港を含めると、1週間ぶりか。
中央駅を降り、芸術の丘を登る。

まずはお目当てのマグリット美術館へ。

マグリットの生涯は、意外にも苦労人で、
食いつなぐために広告ポスターなどのグラフィック制作の仕事を請けたり。
表現技法を模索しては評価を得られず、
結局は最も評価の高かった従来の描き方に戻したり。

大好きな「光の帝国」もあり、感嘆する。


外に出て、王立広場を見渡す。
芸術の丘へと戻る途中、
楽器博物館や王立美術館を眺めながら、
一つ一つの建物は装飾的だけれども
どこか控えめで品のある街並みだな、と思う。
この辺りにはカルチャーセンターや、
大きなガレリアがあったりする。

晴れてきた!
芸術の丘を下り、ブリュッセル中央駅を挟んで反対側へ向かう。


ギャラリー・サンチュベールが。
今から160年以上もの前に造られたアール・ヌーヴォー建築のアーケード。
ブティックやショコラティエが並ぶ。

そしていよいよ、、、
グランプラスへ!!!!もう、ただただ圧巻。





広場の中心に立ってぐるっと見渡したり、
市庁舎、ギルドハウスそれぞれの近くに寄って
緻密な装飾を眺めたり。
空の色、光の加減によっても見え方が少し変わるので、一日中いられそう。
そこから歩いて5分くらいの小便小僧、
ちっさ!と思った。ジュリアンくん、裸でした。
服を着てる時間帯もあるらしい。

お腹も空いたので、「シェ・レオン」というレストランへ。
ムール貝と、レオン特製ビール!
これまでの旅で一番美味しかった。。

内装がまた可愛い。
店主のこだわりが垣間見える。


また歩き、聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂へ。

荘厳なゴシック様式の建築。
差し込む光に応じて煌めく、ステンドグラスが美しい。

いよいよ疲れも溜まってきており、
椅子に腰掛けてついウトウトしてしまう。
この協会でどれだけの人が、
祈りを捧げ、心を癒し、救われてきたのだろう。と想いを馳せる。
ロンドン行きのユーロスターの時間も迫っていたので、
ギャラリーに戻りチョコを購入。

デリリウム・カフェに行き、ベルギービールを最後に一杯。

初日にオーダーをミスったレフ ブロンドに再挑戦!

そしてユーロスターへと向かい、
また2時間弱揺られる。
いよいよロンドンに到着!!!
セントパンクラス駅。2階ホームに小さなパブがあったりする。

すぐ隣の、キングズクロス駅。

ありました、9と3/4線。
フォトサービスに並ぶ長い列が。

ハリーポッターショップを見学しながら、ふつふつと興奮が湧く。
ユーロスターの中でもハリーポッターを読み返してて、
感慨深いものがある。
キングズクロス、夜の外観も美しい。

そうして、移動の多い1日を終えました。
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