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My Europe tour_Day4(Hambrug,Amsterdam)

  • 執筆者の写真: tgm17wk
    tgm17wk
  • 2018年3月7日
  • 読了時間: 3分

旅も早いもので4日目。

朝食無しのホテルだったので、

昨晩ショッピングモールの中のスーパーで買った

パンやらスムージーやらを頬張り、

朝のハンブルク散策へと繰り出す。

今日は旧市街の方に足を進める。

まずは世界遺産にも登録されているチリハウス。

鋭角の奇抜なデザインに圧倒される。


可愛らしいファサード。

路面には高級ブティックが並ぶ。

世界遺産に門を構えるお店側の誇りたるや、想像に難くない。


すぐそばにはチョコレート博物館なんてのも。

無類のチョコ好きの私のくせに、

時間が限られるため泣く泣く展示を諦めたけど、

ショップでチョコをいくつか購入して我慢。



歩くとやがて、聖ニコラス教会跡が見えてくる。

第二次世界大戦で破壊された姿で残されていて、

言葉にし難い凄惨さを感じながらも、

天に向かって凛と佇まう姿には尊さと美しさを感じた。

かつては世界で最も高かったとのこと。


そしていよいよ、1番の楽しみにしていた倉庫街へ。


観光名所でもあるミニチュアワンダーランド。






ミニチュアそのものの技巧はもちろん、

細やかな表現までこだわり尽くした職人の意志に圧巻される。

何百時間、何十年、と時間を掛けて製作されたものばかり。

拡張予定のゾーンでは職人の作業風景が見れる部屋もあった。

近場にあるスパイス博物館もちょっと覗く。

かつての港で、重要貿易品目の一つだったスパイス。

歴史展示は英語すらあまり翻訳されてなくて

(ドイツ語、フランス語が中心だった)

よく分からなかったけど、鼻の奥にツンとくる様々なスパイスを体感できたのは

このハンブルクにおいて新鮮だった。


近くのカフェで昼ご飯。

(味は微妙。。)


朝はどんより曇り空だったのに、晴れてきた!!

倉庫街が写真映える。映えすぎる。


倉庫街をふらつくと、マルクトハルと名のつくフードコートも。

近所のビジネスマンが集う様子が見られた。

そしてここにも日本食のブース有り、蕎麦や寿司を食べる人も。



倉庫街を抜けると、

欧州の再開発地区でも指折りのハーフェンシティが。

名前は知ってたけどまさかこことは。

ガイドブックにも載ってなくて私としたことが情報収集不足過ぎるけど、

こんな出会いは一層の感動がある。


対岸にiF design exhibitionを臨む。

路面にガラス張りのオフィスも多々見られ、

(勝手にデザイン事務所だと想像しているけど、)

創造的な発想もそりゃ生まれるわ。と思わせる洗練さ。

地区全体が華美でないが無駄もなく端正に整っていて、

それでいて伝統を生かす。

見本とも言うべき再開発が目下行われているのを肌で感じる。


橋の上で大きく腕を伸ばす若者がいて、

その気持ち良さが手に取るように分かるよ、と心の中で呟く。



天気があまりによく、

陽の光が近代建築と倉庫街とを美しく照らすので、

この倉庫街とハーフェンシティを離れがたく思った。


そのまま現代美術館に移動。




館内のカフェでサクッと一杯。

調子乗った、久々の500mlはきついものがある。。



昨日の曇り空と比較して、

晴れた空だと、歴史的建造物が与える印象も違う。


ハンブルクを離れることが名残惜しく思った。

経由国くらいにしか思ってなかったせど、

もう1,2日いてもよかったくらい。

そんな思いを抑えんで

アムステルダム行きの飛行機へと搭乗しました。


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