My Europe tour_Day3(Copenhagen,Hambrug)
- tgm17wk
- 2018年3月7日
- 読了時間: 3分
コペンハーゲン2日目。
と言っても11時の列車でバンブルクへ向かうので、
昨日に続き8時頃から朝の散歩へ。
にしても、昨日一日はしゃぎ過ぎたせいか早速体調を崩しつつあり、
微妙に熱をはらんだ身体を奮い立たせる。
市庁舎まで歩き、内部を見学。
建築躯体から感じられる重厚感とは相反する様に
可愛らしい装飾に目がいく。
部屋の壁紙にも使いたくなるような配色と模様。
このセンスこそがコペンハーゲン以南のヨーロッパには無い感覚かも。
モダンに感じるけれど1905年竣工だとか。


少し歩いて、クリスチャンボー城を遠目に見る。馬が走ってた。

目的地、王立図書館。
通称”ブラックダイアンモンド”。
ウォーターフロントに堂々と聳え立つ。
いざ中に入ると広々とした吹き抜け空間に
港を臨むカフェ、ショップが並ぶ。


図書館は2階から。


びっくりしたのは、2階に上がって奥に進むと
手前のモダンな建築とは異なる
王国の歴史を体現するような伝統建築に接続されること。



図書館の空間では、開講の大きい窓から朝の光を浴びながら
グループや一人で勉強に来た住民たちの姿が。
談笑しながら伸び伸びやってる。

外に出て、昨日行ったクリスチャンハウンを対岸に眺める。
これでコペンハーゲン観光は終了。
名残惜しい気持ちを抑えつつ、
支度をしてコペンハーゲン中央駅へ。


偶然居合わせた日本人学生の助けを得つつ
何とかハンブルク行きの鉄道に乗車。ハラハラした。


この鉄道、なんと海峡を渡る時に
フェリーに列車まるごと乗って移動するので、
通称”渡り鳥ライン”と呼ばれている。
辺り一面海に囲まれて旅情を感じたいあまり、少し遠回りのルートでもこの移動手段を選んだ。

そして4時間半程度揺られ、ハンブルク駅に到着。

都会だ。あらゆる人種が溢れ、活発的だ。

市庁舎に続く通りも、都会ならではの
よく目にするファストファッションから
チェーンと思われる雑貨屋、飲食が軒を連ねる。

そして驚いたのが、ガレリアの多さ。
しかも、どこもかなり作り込んでる。

夜が近づいて来た。
教会と商業空間が混在していながらも
調和がとれていて美しい街並み。

これはショッピングセンター。

ショッピングセンターを抜けると、
Alsterarkadenという高級ブティックの並ぶエリア。
駅周辺と違って落ち着いていて、客層も品格のある人々が多い。
東京でいうと銀座のようなポジションかな。


ここにもガレリアが沢山。



これはパサージュか。

ちょうどよくカジュアルなレストランを見つけて入店。
カリーブルストというドイツ名物のソーセージ×カレー風味のケチャップを
ドイツビールとともに頂く。


夜のライトアップがされた市庁舎は一層美しく、威厳を放つ。

スターバックス。

駅ナカのフードコートも充実してる。
ビタスタンドが多いイメージ。老若男女集ってる。

ハンブルク観光1日目、終了。
ホテルに戻り疲れを癒します。
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