西武池袋本店/Ikebukuro,Tokyo
- tgm17wk
- 2017年1月6日
- 読了時間: 2分

About/
|西武池袋本店を改装 高級ブランド、7割増床
2016/2/17 そごう・西武は旗艦店の西武池袋本店(東京・豊島)を改装する。3月2日に池袋駅通路に面する本館1階で「グッチ」など高級ブランド品の売り場を560平方メートルと7割増床する。4月以降も高価格帯の商品を増やす。百貨店が強みを持つインバウンド(訪日外国人)や富裕層の顧客を開拓し、収益力を高める。
|食と緑の空中庭園
空のほとりで逢いましょう。西武池袋本店9階屋上 食と緑の空中庭園。印象派絵画のような睡蓮の庭に、壁一面を彩る草花。世界の料理や手軽に味わえるフードも充実。食と四季を楽しむ庭園が、屋上に誕生。
Design/
食と緑の空中庭園 TORAFU ARCHITECTS
Memo/
・屋上庭園、真冬の平日の昼。家族連れが多い。開放的な空と、どこを見ても視線に入ってくる高層ビルに挟まれているとどこかのドラマの主人公のような気分になってくるけど、閉じたパラソルやビニールの屋根、プールを思わせるモザイクタイルが、"洗練さ"よりもどことなく”懐かしい百貨店の屋上の風景”を思わせて、愛着が湧く。意図しているんだろうか?
・意外にも、モネの睡蓮の庭の存在感がそんなにない。睡蓮の庭ごしに屋上設備が見えるのも侘しい。屋上の端に設置するんでなくて、中央に配置して、だんだんでみんながそれを囲むようにしてて、間近で見たい人だけが降りる(東急プラザのおもはらの森みたいな)方が、世界観に没入できるかも。
・食べ物のジャンルも統一させた方がいいような気がするけど、世界観に没入<老若男女が何時どんなときにもサクッっと来れることを重視してそう。
・1Fフロアは池袋の雑多な街並みを抜けてきて入館すると一気に空気感が変わる。モノトーンと光の使い方が綺麗。地下からのエスカレーター、半ループ状の照明は異世界に入り込むようなイメージか。
店舗を巡る中で、カタログを開いていくような期待感がある。そのストーリーでフロアコンセプトを組むとまた面白いかも。













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