Whisky Library/Omotesando,Tokyo
- tgm17wk
- 2016年12月24日
- 読了時間: 2分

About/
人と人、東京と世界、現在と未来が交錯しながら新しい文化を発信する街、表参道に圧巻のWhiskyのコレクションが並ぶ大人のためのバー&ラウンジをOPEN
「Whisky+Music+Serendipity」をテーマに大人が集う大型のバー&ラウンジ『TOKYO Whisky Library』を開店いたします。
「セレンディピティ」とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。上質なお酒、音楽と、楽しい仲間との有限のひととき、私達が創りたいのは、その有限の中に訪れたゲストに「セレンディピティ」が生まれる場所。時をかけながら円熟していく琥珀色のウィスキーの様にこの街で人のふれあいを艶やかに、豊かにする大人のバーをしっかりと育んでまいります。
Planning/
株式会社EDGE
Memo/
・二重の玄関扉。路面店だけれど奥へ進む感覚が”隠れBar”に突撃したかのよう
・メニューとして分厚い本がテーブルに置かれる。ウイスキーの生産地毎に分類され、もちろん味わいの特徴なんて素人向けの情報は一切なく、ちょっとの知識で知ったかぶったら恥かくのが目に見える。メニューだけ見れば玄人でなければ即オーダーできないけれど接客が暖かいので初心者でも気兼ねなく聴ける雰囲気。
・”ライブラリー”というだけあって、棚の上までウイスキー瓶がびっしり。上段の瓶を取るときは店員さんは、図書館ならではの可動式梯子を使う。
・環境音に、もう少しこだわっているといいかも、Barの心地よさを形成するジャズ音楽、バーテンが奏でるシェーカーの音、グラスが鳴る音…席のせいだろうけど、どれもが耳に届きにくかった。ライブラリーだから、静けさを重視しているのか。それなら、いっそ本物の本も客の手元に沢山並べて、知的好奇心をくすぐる仕掛けを盛り込んで、何ならやたらと博識のウエイトレスと常連客が知識対決していたり、そんな風景があってもいい。



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