top of page

picard/Aoyama,Tokyo

  • 執筆者の写真: tgm17wk
    tgm17wk
  • 2016年12月10日
  • 読了時間: 2分


About/

“365日、いつでも誰でもおいしさ溢れる食卓を”をコンセプトに、パリでも人気の野菜料理の数々や、フランスブランドならではの美しいアペリティフ、デザートをはじめ、ファッショナブルでバラエティ豊かな200種類超のフルラインアップを展開。朝食に「クロワッサン 10個入」、ティータイムに「食いしん坊のミニエクレア 12個入」、ディナーに「四季BIO野菜のピッツァ」「アトランティックサーモン、スモークサーモンのショートパスタ、ガーリックソース」、クリスマスに向けては「サーモンのパイ包み」など、それぞれの日常やパーティーシーンに合わせて重宝しそうな商品が揃う。

Produce/

イオンサヴール

Memo/

・骨董通りでもひと際白く輝き、異彩を放っている。店内は意外とシンプル。演色性の高い照明、食品を際立たせるミニマルな装飾。店内には温度感があるようなものは一切排除されているような印象で、冷蔵庫の中にいるみたい。小さな店内に豊富な品揃えを用意する為か、通路は狭く、ぶつかり合ってしまう。コンビニのような利便性効率性重視の場と、少しだけ印象が被る。

・きっとこの初出店がもたらしたいのは、店舗で何か体験して持ち帰ってもらうというより、商品を手に取って購入して食べてもらわないと始まらないから、余計な事を考えさせず、今日の献立や近々予定されているパーティーをシンプルに頭に思い浮かべて、シンプルに必要なものを買ってもらう意図があるのだろうか。余計な情報が無い。それがかえって、来場者は試されているような気分になるかも。フランスで一番の冷食ブランドだぞ、一等地に出店できるんだから信頼性があるぞ、難しい事は考えなくていいから食べてみろよ。的な。

・その自信たっぷりさが受けそうだし、一方で日本人にはかなり好き嫌いが分かれそう。万人受けを狙わないならうまい戦略かもしれない。狙うなら・広く普及させるなら、家での調理工程や具体的なパーティー/食卓シーンを描かせる冊子なりグラフィックなり、有った方が良さそう




Comments


CATEGORY

bottom of page