ホテルアンテルーム京都/Kyoto
- tgm17wk
- 2016年7月28日
- 読了時間: 2分

About/
京都の今を表現するアート&カルチャーが集まる場所。変化を楽しむ新しいスタイルのホテル。HOTEL ANTEROOM KYOTOは国内外を問わず、世界中から京都を訪れる方々のためのホテルと、そこに暮らす方々のためのアパートメントを組み合わせた構成となっています。“anteroom”とは、「次の間」や「待合室」のことを意味します。ホテルを訪れる方々のために、友人が集う場に遊びにきたような居心地の良さを京都の街へ出るための支度をする場を、そして、ここで暮らす方々のために、新しい刺激に満ちた日々を通じて次の出合いへとつながっていくような暮らしの場を提供します。
Produce/
株式会社UDS
Memo/
・九条の静かでほの暗い街並の中から、突然暖かい光が網膜に届いて、異空間に来たような感覚が入口までの舗道とエントランスのギャラリーゾーンまで続いた。かと思えば、宿泊部屋に入り込んだ時の感覚は、大学入学直前に生協の学生寮に一泊だけ体験宿泊したときと似ていて、全体的にミニマルなデザイン、必要なものがきちんと丁寧に置かれている様子、見慣れないけどどこか懐かしい窓辺の風景、食堂(バー)に行けば寂しさも紛れるだろうし隣にはきっと同じ気持ちを抱える同志がいるという安心感。此処から私は強くなっていくのかもしれないって漠然と思う心情。その時と全く環境もシチュエーションも異なるけど、似ている。「安心感があるんだけど、すっと背が伸びるような」。
・人の数だけ、場の過ごし方がありそう。そういう切り口の多様さ、深さを共有したいけどどうしたらいいだろうと思った。拡散したいけど誰にも知られたくないような。
・パブリックなバー、プライベートな客室、その中間スペースとしてのギャラリー?もし上のような感情を持つユーザーが多いなら、半プライベートなスペースをもう少し増やしても良いかもしれない。屋上とか、非常階段とか。多分ここに来る人は、そういう”何でもなさそうな場”にちゃんと自分なりの意味をつけて、大切にシーンを切り取りそう。


















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